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ケーキ屋さんにストロボブース導入

投稿日:2022年11月21日 最終更新日:2022年11月21日 記事制作:kojo

 ケーキ屋さんに撮影ブースがあったなら、こんなにあんなにできることが増えて経営力アップになるというストーリー。スマホで撮った写真はお客様の投稿写真で十分。お店の撮った写真がスマホ写真で赤かったり、緑っぽかったらなんだか残念。プロの写真がいいけれど、毎回頼むのはコストもかかる。それなら、自分たちで撮りましょう。そんな、導入ストーリーから想像してみてください。

従来の店舗経営と実情を店長目線で考える

 売り上げの予測が難しいし、積極的な広告活動はしていない。季節商材がクリスマスと、ママの日。そしてバースデー。忙しい時とそうでない時の差が激しいけど、ショーウインドウには商品を並べておく必要がある。だから、いつも商品を作って陳列するのが仕事。自分たちでできる新たな商品販売の広告宣伝がしたいけど、ホームページへの投稿もままならない。

東京都江戸川区のケーキ屋さんのモンブラン

 ショーウインドウに並べたケーキを、スマホで撮影すしてSNSに投稿する。SNSはその瞬間だけ表示されてどんどん情報が上書きされていくので、人の興味に刺さりやすい宣伝方法になる。その関心の受け皿を常時考えておく必要があるので、お店のホームページもそれなりに更新されている古くない情報が常時更新されている必要がある。スペース的には2✖️2m位のスペースがあればいい。

 撮影した写真は必ずレタッチソフトで修正とか背景を変えるとか手を加えてあげる。レタッチ(色と形と背景処理など)はしてある方がやはり綺麗な写真になる。背景の紙を毎回変えるのではなくて、レタッチで処理する。イメージは随分変わります。

 もちろん、文字を入れて秋の目玉としてホームページにも載せたい。時によって材料の仕入れの関係で多く商品を作ってたくさん売りたいなら、販売予定が立った時点ですぐに広告を打てる。

例えばデザインとしてケーキのサイズが変わると真実を伝えられなくなるのが難しい
一緒に撮っておいた写真だと光の当たり方も違和感がないし大きさもいい

ネット検索で出てくるケーキの写真の質

 現状では綺麗な写真が少ない。最初に分析するなら、写真には口コミとしてお客様が撮った写真とお店の宣伝のために店舗サイドで撮った写真が存在するという点。お客様が撮影して投稿する写真の良し悪しは問題にしない。正式な情報ではないから、好きなようにとってそれが綺麗かそうでないかだけだ。しかしお店サイドが撮った写真の質は重要だ。なぜなら、公式のサイトでの正確な情報を顧客は必要としているからだ。形、色、大きさ、質感、素材などアピールすることで安心してお買い物できる。もしかするとアレルギーなどの関係で、細かな使用素材のデーターも必要なお客様もいるかもしれない。もちろん競合者に全ての情報は開示できないだろう。綺麗な光で撮ると素材の色が出て、それが視覚的に作用すると美味しく見えます。

ストロボ撮影に必要なこと

 撮影機材と撮影のノウハウ。そしてフォトレタッチの方法。ブログサイトの構築とブログ作成。ちょっとした、SEO対策のノウハウ。最初から全て自分でやるか、少しずつ機材を揃えながらやれるところからやっていく。たまにわかる人にきてもらって、教えてもらうくらいがちょうどいい。全て任せると価格も高いし、変更に時間もかかる。実はお店の経営を考えるとその一部にこれら一連の商品販売広告宣伝の必要性が高い。しかし、相談するところが少ない。撮影はするので、レタッチとネットへの記載をお願いしたいとか。全て任せたいとか。さまざまな要望に応えますので、ご相談ください。

理想のケーキ屋さんの店舗運営

 毎日コツコツ、同じ味を守り抜く伝統。そして変化させるセンス。味のプロだからわかる、そのこだわりや思いをブログ記事で紹介。思いを写真や動画で表現して共感を生む。それこそが企業としての宣伝活動。今までは、有名サイトへの登録や自社サイトの作成を外注してきたけれど、これからは自分でサイト運営する時代。旬の出来事や街のニュースに関連した記事を書くことで、検索されてお店に人が集まる時代。ケーキというキーワードの周りにあるハレの日をお祝いする文化に幅広く関連のある記事を書くことで、今まで出会いの少なかったお客様との出会いが生まれる。

 まるで、ケーキのプロフェッショナル。そう、プロフェッショナルがおすすめするケーキを買う、そんな顧客。ケーキのプロフェッショナルとしての情報発信に、綺麗な写真を撮るための撮影ブースは欠かせない。ブースは常設。ケーキができたらそこへ運んで一枚パチリ。そしてショーウインドウへおさめます。店長はお店の状況、天気、お客様の様子から記事を書く。記事を書いたら、短い文章でSNSにも投稿して、リンクはブログサイトを貼っておく。知ってもらって、記憶に留めてもらう。場所の地図など自分がお客様ならどんな情報が見たいか考えながら、サイトは作っておく。SNSもは特に、ちょっとでもためになるケーキの小話、そして面白い記事を書く。面白い記事はストーリー性があったり、ちょっとした気付きになる話題がいい。

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