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肌で感じる【NFT界隈】いいもわるいも関わり方次第

Bykojo

11月 18, 2022 #NFT

投稿日:2022年11月18日 最終更新日:2023年5月26日 記事制作:kojo

 いったい暗号通貨ってなにかわからず、NFTってよく聞くけど一体なんなんだろうと疑問を持つのはとてもいいこと。2022.2月から色々と調べてやってみた経験で得た新しいスキル。考え方がきっと未来につながると信じて、DeFi(中央集権的でない金融管理体制)的視点で突き進もう。

暗号通貨とNFTの捉え方

 暗号資産に価値があるのかと言われると、私はないと考えている。暗号通貨はデーターだ。データーの構造上に複製できないことを相互監視できる構造を含んだデーター。マーケットに入ってきた実際の資産と流通させるコインの数でその価値を生み出すゲームのようなもの。暗号通貨を流行させるためにはたくさんのコインを発行してとにかく市場に分け与える。そして実質社会の金融景気による資産のダブついた部分を欲望という名のスポンジに上手に吸収させる。NFTはそのスポンジに描かれた絵のようなもの。今までは一色だった世界が、カラフルになって、それを手放したくない人が長期所有してくれる。NFTにした瞬間から、買い手がつかなければ売れない固定資産化する可能性がある。最近だとAIでの画像生成と結びついて、より流動化しない方向に導くらしい。暗号通貨=AI作成物(著作権がない)は価値の上昇も見込めるが流動化しずらい。今まで人間がNFTを作っていたものを自動化するのが次のステップということになる。どの作品に価値があるのか判断するのもAIになるのだろう。

有名人の参入

 絵を書くことを生業としてきた人や、アニメが好きな人、イラスト業の方や漫画家やその周辺でご活躍の方が自分たちの絵が売れるという楽しさを噛み締める場所だった。そこに、DAO(分散型自立組織)という組織を持ち込んで大掛かりに仕掛けを作ってNFTを販売する人や有名人が、その知名度を活かした戦略でイラストを販売しはじめた。そして今度はAIを活用して作品を出すことになり、総じて価値は無くなっていく。自分の好きな絵を、NFTで買うなら、NFTを発行した方がいい。売れても売れなくても自分が作った証がつく。デジタル証明なのだから。

スペースでの情報収集

 NFTの情報収取や発信はほぼ、ツイッター上で行われる。例えばGive away企画で、NFTwo配りますとか、NFTを買いますとかいって急激にフォロワーを増やしているアカウントもたくさんあった。Twitterの音声サービスであるスペースを使ったNFT紹介は日本国内、海外で頻繁に開催。AIが吐出してきたので、たくさん作ってたくさん無料で配る手法に切り替わってきた。どこかで売り切って市場から上手に抜け出すタイミングのチキンレースに見えてしまう。DAOに参加して優位に最初のコレクションを手に入れて、売ってDAOから足を洗ってまた次の制作DAOに入るをくり返す。そして、暗号通貨を手に入れる。一年前の2022年、まだAIが作品を作っていなかった時のアートを愛している感はもう市場になくなっている気がする。今後あるとすれば、リアルに絵画を書いている絵に価値がでる。AIで下絵を作って、ペイントだけするみたいになると、また話は変わってくるが。

DAOの出現

 海外ではミント(新しくNFTを作り出す)サイトへのホワイトリストと言う名のクーポンみたいな優先販売権で人を集めて半ば強制的にNFTを売りつけるみたいなものがある。DAOはチームでで作業して、その対価は出来上がったNFTの譲渡や優先販売権という形。DAOのチームに入れなかった人は、そのゲームのテーブルにつくかつかないかの選択をすることになる。将来的な価値の上昇要因が、暗号通貨というもともと安定していない通貨の価値に連動しているので、本当のところがわかりにくいのがいい。ここまで考えると、NFTは購入側よりも作る側に利点があることは明白。

AIの登場で冷え込むNFT

 個人や法人のイラストを儲かるかもしれないと出し切らせたこのNFT界隈。最近AIがすごいというニュースから制作意欲が上がらない製作者も多い。憶測に過ぎないが、ボットがクロールして人が描くイラストのデーターを勝手に自動蓄積して、言葉での指示でそれなりの絵が出来上がるサービスが出てきている。NFTを販売しようと発表した画像は蓄積されてわかりにくい形のアルゴリズムでミックスされて画像になる運命なのだ。

詐欺があるという認識が大切

 DM(ダイレクトメール)での企業案件の打ち合わせと称して送られてくるファイルやチャリティー系のプロジェクト、兄弟の誕生日プレゼント用のNFT制作依頼など。偽サイトでのウォレット接続なども気をつける。ウォレットには最低限の入金で定期的に取引所に送金。展示会詐欺もある。

NFTを販売するために必要なこと

 自分にとっての関わり方を時間をかけて確立すること。NFTに意味がないのはみんなしっている。作者の人間性を買うんだと言っていた人がいた。買った。売れたも売れなかったも、納得したい人間の心理、いや真理。ならば、もしかしたら不特定多数の人に買ってもらえるかもしれないという可能性とともに、実店舗やサービスとNFTをミックスしてその活用方法を探っていくのがベストチョイスになる。

ジェネラティブでのイラスト作成

 フォトショップでレイヤーを作ってそれぞれの階層でプログラムのホルダーに入れてあとは機会的にプログラムでイラストを作成。数値を変えるだけで多くの組み合わせのイラストを機会的に作成する。ブログを書く上で、大量のイラストストックがあることは本当に便利だ!

まとめ

 NFTを販売するということはサービス経験という商品を売ること。プロモーション活動が大切。告知して購入するという行動をしてもらうためにDiscord(ディスコード)での参加特典とか、ホワイトリストという優先購入権を配ったり、コミュニティを作ったりするのをみてきた。他にも色々やり方はあるので自身のやり方を追求する。ディスコードは馴染めない操作感だったから、無理にする必要はない。NFTを始めるなら「NFTへの関わり方を考えることで技術と経験を生かしながら前に進める」も参考になるかもしれません。

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